あたま・からだ・こころ・なかま・つながり
あたま
5.6名の少人数グループに分かれ、スタッフが付きっきりとなり“今日は何の日”というプリントを使った回想法をしています。声に出しての音読や、昔を思い出したくさんお話をすることで、脳を活性化。その場ではすべての人が主役です。
小グループでは脳トレも行い、皆で教え合ったり、時には仲間のプリントに答えを書いてあげたり・・・。頭をしっかり刺激します。
からだ
機能訓練指導員が考案した様々な体操。
立つ、座る、横になる・・・と、様々な姿勢で行う体操は、皆さんを驚くほど元気にします。
平行棒やイスを使った体操、棒やボール、マットを使った運動。午前中はめいっぱい体を動かす時間。「怪我をさせないように」と、安全やスタッフの手間を優先させすぎてしまうと、車いすばかりを使用するなど必要以上に保守的になってしまいます。
安全と活動のバランスを追求し、無理なく、且つ効果的な運動を提供します。健康面でのお悩み等があれば、看護師に相談していただくこともできます。
こころ
毎月ある外食ツアー。お寿司や中華、イタリアンなど色々なお店に足を運びます。自分でメニューを見て、お仲間と相談しながら選ぶ、「みんなで食べると美味しいね」。当たり前のことだけれど、一人の時間の多いご高齢のかたにとっては、心温まる時間です。
また、お花見ツアー、お買い物ツアー、見学会など、外出する機会を多く設けている楽楽館。感動したり、感激したり、心揺さぶる体験をして頂きたいという想いがあります。
なかま
いくつになってもお友達が増える嬉しさは同じです。「ここで皆さんとお話できることが本当に嬉しい！！」といつも女子会のように賑やかな館内。
毎週同じお仲間にあっていると、だんだんと家族のような関係になっていきます。具合が悪いと皆で心配し、今までできなかったことができたら皆で喜ぶ。そんなお仲間関係ができるよう、上手にサポートするのもスタッフの務めです。
つながり
色々なお話をしながら、スタッフと1対1で入るお風呂。季節感あふれるバラエティに富んだ手作りの昼食。
ご利用者×ご利用者の関係だけでなく、ご利用者×スタッフ、ご利用者×社会・・・と、たくさんの繋がりを作っています。
また、役割を持っていただくのも楽楽館の特徴。生活に支援が必要になっても、もの忘れが出てきても、ずっとしてきたことはできる方が多く、館内で様々な役割を果たしていただくことで、みるみる元気になっていきます。
ご利用者の歴史や好み、性格を聴きとり、輝いていた時代と今できることをつなげていきます。
一日の過ごし方
楽楽館の一日は、おいしい一杯のお煎茶からはじまります
| 9:00～ | 健康チェック、お茶 |
|---|---|
| 10:00～ | 個別機能訓練、集団体操、入浴 |
| 12:00～ | 昼食、休憩 |
| 13:30～ | 「今日は何の日」のおしゃべり、頭の体操、レクリエーション |
| 15:45～ | おやつ、歌 |
| 16:15 | お帰り |
食へのこだわり
食は生きることに直接つながる重要なもの
- 日本料理から世界の料理までバラエティー豊かな献立
- 温かいものは温かく、冷たいものは冷たく
- 食器にもこだわり、見た目の美味しさも大切に
楽楽館では、お出しするすべての料理を館内で調理しています。
季節の食材をたくさん取り入れています。
レクリエーション・機能訓練
レクリエーション
午後のレクリエーションでは、様々なことに調整し、脳の活性化を図っていただいています。
オーブン陶芸や、針を使って作るタオル人形、軍手人形、ボーリングや健康マージャンが人気です。
特に好評なのは「お出かけ」。季節の花をあちこちへ見に出かけます。少し足を伸ばして柴又へドライブしたことも。
小人数だからこそできることをしたい、と考えています。
運動会の綱送り
夏祭りにて薄化粧の浴衣姿
つるし雛見学ツアー
機能訓練
併設の鍼灸マッサージ治療院の鍼灸師が体操のメニューを考え、看護師と共に体調に注意しながら指導をしています。
セラバンドやマット運動、踏み台を使った運動、キャッチボールなどで大いに体を動かし、皆さん笑顔で楽しんでいます。
施設概要
| 施設名 | デイサービス楽楽館1号館・2号館 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県松戸市新松戸7-536-1（1号館） 千葉県松戸市新松戸5-200（2号館） |
| 電話番号 | 047-340-2024 |
| FAX番号 | 047-382-6786 |
| 営業日 | 月曜～土曜（夏季休暇・年末年始休暇・日曜日を除き祝日も営業） |
| 営業時間 | 9:00～16:15 |
1号館
2号館
